金投資『純金積立』

日本人は【金】に対して「希少性」(価値)や「宝飾性」といった面では認識が高いのですが、金を投資と考えるという日本人は欧米の人たちから比べると多くはありません。どちらかというと日本では、【金】は通貨というよりも商品という感覚で受け止めているようです。しかし、金を資産形成や資産運用の対象として考えることがなかった日本人も、ペイオフの全面解禁やニューヨークの同時多発テロをきっかけに、金投資の持つ魅力・メリットなどが徐々に認識されつつあるようです。

【金投資のメリット】
1.金は実物資産なので金そのものの価値がなくならない。
2.金はいつでも世界中で換金できる。
3.インフレや大きな社会変動がおきて、ほかの金融資産が目減りしたときに、それを補う役目を果たす。

金投資の始め方としては、金地金の購入、地金型金貨を買う、純金積立で金を積み立てるというどれも現物の金を手にできるという方法です。この中でも初心者向けの金投資商品として「純金積立」が挙げられます。

「純金積立」は、金を積み立てて購入していく商品で、まとまった資金がなくても毎月3000円程度から金投資ができるのが魅力的です。期間は1年ですが、特に申し出ない限り自動継続されます。積み立てた金は売却して現金化したり、金地金として引き取ったり、ジュエリーやコインなどに等価交換できます。等価交換とは積み立てた金と同じ価値のジュエリーと交換するシステムで、女性を中心に人気があります。

そして純金積立なら「ドルコスト平均法」により価格変動リスクを軽減できます。「ドルコスト平均法」とは、金の価格に関係なく毎月『一定金額』で金を買い付けます。金価格が安いときは多くの金を購入でき、金価格が高いときは少ない金しか購入できないという調整が働きます。

【例】
Aさん(毎月1グラムの金を購入)     Bさん(ドル・コスト平均法で購入)
 
1回目 1000円 1グラム          1回目 1000円  1グラム
2回目 2000円 1グラム          2回目 1000円  0.5グラム
3回目 1500円 1グラム          3回目 1000円  0.6グラム
_________________________________          ______________________________________
4500円で3グラムの金を購入        3000円で2.1グラムの金を購入
1グラム当たり1500円             1グラム当たり1380円   


ドル・コスト平均法によりBさんの方が金を安く購入できました。このように中長期の平均購入単価を抑えるという意味では「純金積立」は有効な方法ですが、金価格が安いときにも定額でしか買えないというのはマイナスになってしまいます。そこで「スポット購入」という制度を活用して投資チャンスを逃さないようにします。これは毎月の積み立てとは別に金を買い増しできる制度で、買い増しは1万円単位で、購入手数料は一切かかりません。

う日本人は欧米の人たちから比べると多くはありません。どちらかというと日本では、【金】は通貨というよりも商品という感覚で受け止めているようです。しかし、金を資産形成や資産運用の対象として考えることがなかった日本人も、ペイオフの全面解禁やニューヨークの同時多発テロをきっかけに、金投資の持つ魅力・メリットなどが徐々に認識されつつあるようです。

「純金積立」会社選びのポイント
「純金積立」を取り扱うところは地金商・鉱産会社(田中貴金属工業・三菱マテリアル・住友金属など)・商社(三菱商事・住友商事・三井物産など)・銀行・デパート・JAなどが行っています。投資家が積み立てた金は消費預託か特定保管のどちらかで運用もしくは保管されています。

『特定保管』

購入した金全量を現物で保有保管する方法で、会社の資産とは分離管理されているので、倒産した場合でも個人が所有している金が目減りしないのが安心です。

『消費預託』

本来利息を生み出さない金をリース市場で運用することで運用益を作り出す保管方法で、会社の資産と私たちの資産とを厳密に分けて保管する必要がないため、会社が倒産した場合、購入した金全量が戻ってこなかったり、目減りする可能性があります。

手軽な金額がからチャレンジできる純金積立ですが、年会費や購入ごとにかかる手数料には気を付けなくてはなりません。年会費や手数料は各社で異なるので、いくら積み立てるのかがポイントになります。月々の積立額が少ない場合は年会費が安い会社の方が総コストは少なくなり、積立額が多い場合は年会費だけの会社の方が低コストとなります。


【各社サービス内容比較】

会社名商品名手数料特徴
住友金属鉱山住友の純金積立年会費:840円 購入手数料:1000円につき25円【オンライン取引 ×電話or書面・消費寄託】月々の積立・スポット購入時・契約更新時にたまったポイントで「お楽しみポイント交換商品カタログ」中から好きな商品と交換できる。
三菱マテリアル純金積立マイ・ゴールドプラン年会費:840円 購入手数料:1000円につき25円【オンライン取引 ○・消費寄託、特定保管(有料)】1年の満期ごとに平均積立金量に応じて一定料率の金量 が加算される「満期ボーナス」があります。
田中貴金属工業金定額総合口座年会費:1050円 購入手数料:1000円につき25円【オンライン取引 ○(GPプランナーのみ)・特定保管】日本全国の取扱店で、換金やジュエリーとの等価交換が可能です。
三井物産ピラミッド・プラン年会費:1050円 購入手数料:1000円につき25円【オンライン取引 ○(ONLINE GOLD CLUBのみ)・消費寄託】ボーナスは付かないが、純金の取引価格の基準になるロンドン市場の価格で購入できる。また、地金型コインやジュエリーと等価交換できます。
三菱商事自動継続プラン年会費:3150円
購入手数料:なし
【オンライン取引 ○・消費寄託】1年間継続、一括支払いプラン後(一時停止中でも)、満期を迎えるごとにボーナスポイントが付きます。
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