金投資
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どんなに優れた金融商品も、一長一短で、メリット、デメリットがあります。「金」の他の金融商品と最も違う点は、「金は現物資産であり、それ自体に信用がある」というメリットです。「金」は、それ自体が価値を持っているので、紙幣や債券のように紙くず同然になってしまうことがありません。
- メリット
1.現物資産であり、信用リスクがない。
株や債権などのように発行体の消滅でその価値がゼロになることのない「金」は、発行体がない「実物資産」で「金」自体に信用があるので、信用リスクは生じません。
2.有事の金
戦争などの有事が起こると、紙幣や債権、株式の信用リスクが高まりますが金はそれ自体に価値のある実物資産なので、信用リスクとは無縁です。発行体の破綻などによって価値が失われることはないので、資産全体の目減りを防ぐ効果があります。
3.資産の保険
金は株式や債券などの価格とは逆の値動きをすることが多いため、他の金融資産が値下がりしたときに金価格の上昇分で損失分をカバーできる可能性が高いです。- デメリット
1.預貯金や債権のように利息がつかない。
金は預貯金や債券、株式などの金融商品と違って、それ自体に価値がある商品なので、利息は付きません。
2.為替の影響
米ドル相場、N.Y株式相場、原油価格などにより金の価格が決まるので、様々な要因のために長期的に相場の見通しを立てるのが難しいところがあります。
3.価格が下がることがある。
「金価格」は様々な要因で変動しているため、購入時よりも「金価格」が値下がりしている場合、売るときに「売却損」が生じてしまいます。